今日から出来るダイエット!コンビニで始めるヘルシー生活

コンビニ弁当は太りやすい!

そんなイメージを持っている人がほとんどなのではないでしょうか?

ダイエットを始める第一歩として、まずはコンビニ弁当での食事を辞める。

というのが常識ですよね。

しかり、コンビニ弁当といっても少し工夫するだけで太る心配はなく

むしろダイエット効果も期待できるんです!

今回はそのポイントとダイエット方法を紹介します。

痩せるコンビニ弁当の選び方

コンビニ弁当が太る理由

コンビニ弁当が太るといわれる大きな原因は食品添加物です。

食品添加物とは、食品の見た目や保存性とよくするための物で「人工甘味料」「保存料」「着色料」「香料」などがあります。

いくつか聞いたことのある物もあるのではないですか?

では、なぜ食品添加物で太るかというと

代謝が悪くなる

→人間の身体では食品添加物は上手く分解できません。そのため代謝が悪くなり脂肪も分解されにくくなります。

依存性

→添加物は脳に「快楽欲求」を分泌させるので依存性が高くなり食べることをやめられません。

腸内環境悪化

→添加物にあるスクラロースという人工甘味料が腸内にある善玉菌の働きを抑制し、免疫機能が低下します。また「防腐剤」「着色料」には悪玉菌を減らしてしまうので、有害物質を阻害する働きも半減されてしまいます。腸内環境の調子が悪いと老廃物・水分が溜まりむくみやすくなってしまいます。

インスリンが分泌される

→本来カロリーを抑えるために使用されている甘味料は血糖値を上げインスリンの分泌されて死亡を蓄えやすくなってしまいます。「ノンカロリー」という表示があるものにも使用されるので注意が必要です。

脂質が多い

→添加物が多いと味付けが濃かったり、油ものが多くなりがちで気づかないうちに脂質を摂取しがちです。

というような理由があげられます。

他にも、コンビニ弁当には塩分が多く含まれていることや油の品質が悪いことも理由としてあげられます。

太らない食べ物の選び方

ダイエットにおいて大切なのはバランスの良い食事です。

バランスの良い食事については食の乱れは肌の乱れ!美肌を身体の中から作る方法♡でも紹介しています。

バランス良く栄養を取るには単品のお弁当よりは品数の多いお弁当を選んだ方がバランス良く食事ができます。

コンビニ弁当にはカロリー表示があります。これを参考に1食を500㎉~600㎉に抑えるようにしましょう。

おにぎりやパンを食べる時は、サラダやスープを付けるなどしてバランス良く食事をしましょう。

麺類はトッピングの多いもを選びましょう。

さらに温かいものはダイエット中の身体を温めるので、代謝を上げたりむくみ解消に効果的です。

出来るだけ彩りが豊かで野菜の多いお弁当を選んでみましょう。

おすすめヘルシー食品

最近のコンビニにも健康志向の高まりから、ダイエット向けの商品も多く置かれています。

その中でおすすめ商品と避けるべき商品をご紹介します。

おすすめ食品

サラダチキン

出典:ローソン

ダイエットに良いお肉で有名な鶏肉。タンパク質が抱負で運動しながらのダイエットには向いてます。

調理しないで手軽に摂取できるので、単品でも食べられますしアレンジして食べることもできます。

1つあたり131㎉と低カロリーですがお腹に溜まりやすいのでおすすめです。

ブランパン

出典:ローソン

ローソンで販売されているブランパン。

小麦から作られるパンはダイエット中控えるべき食べ物なのですが、オーツ麦のブランを使用したこのパンは糖質が抑えられています。

パンが食べたくなった時におすすめです。

大根サラダ

出典:ローソン

サラダで迷ったときは大根サラダを選びましょう!

大根には胃や腸の働きを活発にする効果のあるアミラーゼが含まれていて、代謝を上げてくれます。

また、商品にもよりますが一緒に入っている野菜の栄養も一緒に摂れます。

他にも、食物繊維の多く入っている海藻の入ったサラダもおすすめです。

豚汁

出典:ローソン

豚汁には野菜が多く入っている商品が多く、豚肉も入っているので身体を温めるだけでなく満腹感も期待できます。

豚肉にはビタミンB群が豊富で、食物繊維が豊富な野菜がたくさん摂れます。

中でもおすすめなのはローソンの「ごろごろ野菜の豚汁」です。

おでん

出典:ローソン

おでんには様々な種類があるので栄養が抱負です。

例えばこんにゃく、水溶性食物繊維が含まれます。卵にはビタミンB群。他にも野菜が美味しく食べられます。

さらに、おでんは食べることで身体が温まるので代謝アップ効果も期待できます。

おでんは冬しか購入できないイメージがありますが最近は年中購入が可能なコンビニもあります。

あたりめ

出典:ローソン

ダイエット中にどうしても小腹がすくことありますよね。

そんなときにおすすめなのがあたりめです。

あたりめはよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて小腹が満たされます。

栄養がなさそうですが、ダイエット中に不足しがちなタンパク質が摂れます。

そば

出典:ローソン

そばには水溶性食物繊維が含まれます。そのため糖質の吸収も抑えることが可能です。

さらに中性脂肪を抑える効果もあるので麺類が食べたいときはそばがおすすめです。

ナッツ

出典:ローソン

ナッツは小腹がすいたときにおすすめです。

栄養を豊富に含んでいるので食べ過ぎには注意です。

避けるべき商品

栄養の少ないサンドウィッチ

野菜やハムのはさんであるサンドウィッチは良いのですが、栄養が少ないのにカロリーの高い揚げ物やツナマヨ、生クリームを使った甘いサンドウィッチは避けましょう。

カロリーの高いおにぎり

出典:ローソン

チャーハンや炊き込み系のおにぎりは糖質が高いので避けましょう。

おにぎりを選ぶときは梅干しや昆布、紅鮭がおすすめです。

菓子パン

パンはカロリーが高く、炭水化物・砂糖が多く、栄養素が低いので避けましょう。

どうしても食べたい。というときは惣菜パンや先ほど紹介したブランパンを選ぶようにしましょう。

パスタ

基本的にコンビニのパスタは麺が多いんです。そのため炭水化物の摂りすぎとなってしまいます。

ポテトサラダ

出典:ローソン

ポテトサラダは野菜で作られているし、サラダの一種ではあります。しかし、ジャガイモが材料で味付けがマヨネーズであるこのサラダは糖質と脂質の摂りすぎになりがちです。

同じような系統のサラダは選ぶ際に気を付けるようにしましょう。

 

ほかにもコンビニの食品は基本的に濃い味付けになっている物が多いので気を付けて選びましょう。

おすすめのダイエット方法

コンビニ弁当でヘルシーな食事を取り入れつつできるおススメのダイエット方法をご紹介します。

お腹いっぱいダイエット

これは一言にいえば糖質オフダイエットです。

糖質オフダイエットというとダイエッターなら誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかしここでは意識することが糖質ではないのであえてお腹いっぱいダイエットといいます。

どのようなダイエットかというと

炭水化物を控えめにして、タンパク質である肉・チーズ・卵を食べる

というものです。

ただの糖質制限と変わらないようですが、ここであることを意識することで効果が高まります。

それは

1口30回噛むこと

です。噛めば噛むほど多くの消化液が作られ、それと同時にエネルギ―消費も高まります。

これによって代謝が上がるので私たちが普段生活しているだけでも消費量が多くなります。

また、噛むことによって満腹中枢が刺激されるので少しの食事でも満腹になることができます。

30回は難しい…という方におすすめなのは1口食べるごとに箸をおくことです。

こうすることによって噛む回数を自然と増やすことができます。

なぜ炭水化物を控えないといけないのかというと、糖質というのは消費されにくいからです。

タンパク質の場合はその何倍も消費されやすいんだそうです。

肉・チーズ・卵にはタンパク質以外にもミネラルや脂質も豊富なため代謝を上げやすいのです。

しかし、あくまでもこれらを中心とするだけで他の栄養を摂らなくても良いわけではないので気を付けましょう。

この方法は口コミによると健康的に痩せることができ、リバウンドすることもないんだそうです。

肉・チーズ・卵はどれもコンビニで購入できるのでコンビニダイエットと一緒に行えます。

このダイエットでサラダチキンは大活躍しそうです。

8:16時間ダイエット

これは24時間のうち8時間の間に食事をして、それ以外の時間はご飯を食べないで水分のみで過ごすという方法です。

この方法は8時間以内であれば何を食べても良いんです。暴飲暴食はダメですがこの方法なら好きなものを食べられないストレスにはならないのではないでしょうか。

消化器官を休ませることで胃腸の働きが良くなるそうです。

また、寝起きがすっきりしたり昼食後の眠気がなくなるなど健康的な生活ができるようになります。

慣れるまで夜はお腹がすくかもしれません。どうしても我慢できないときは豆腐やヨーグルトなど消化の良いものを食べるようにしましょう。

長時間胃の中が空っぽな状態になるので朝目が覚めた時お腹がとても空きますがいきなり何か食べてはいけません。

まず朝目が覚めたら白湯を飲みましょう。

これによって身体も温まりますし、胃のスイッチも入ります。

まとめ

いかがでしたか?

太ると思われがちなコンビニ弁当もしっかりとした知識を持つことでダイエットに役立てることができます。

外食するよりもカロリーや栄養素の表記がしっかりとしてあるコンビニ弁当のほうが自分で意識して選べるので太りにくいです。

しかし、低カロリーだからといって食べ過ぎはNGです。

先ほど書いたようにゼロカロリーの商品には添加物が多く含まれているのでこの商品も食べ過ぎてはいけません。

栄養バランスの良い食事をこころがけてコンビニ弁当を選びましょう。

コンビニ弁当はランチでしか食べないという方もランチで食べる物を意識するだけでカロリーが大幅に変わります。

コンビニ弁当で健康的に理想の体型をゲットしましょう!